お待たせしました、今回も画像なしでお送りいたしますはと一族のハワイ旅行記でございます。
あんまり覚えてないので多分今回か次回で終わりですすみません。
ていうか毎日同じようなことばっかしてたので書くことないんですよね。すみません。

では続きからどうぞ！

地獄のハワイ合宿初日、ホテルにチェックインしてからすぐのこと。
全員時差ボケと飛行機疲れでくたくたになっていたので、2時間休んでからどこかへ出かけようとのことになりました。
そして速攻で寝る父・兄・姉の三人。
私はというと、最強に寝つきが悪いのでうとうとして2時間を過ごす。
ようやく眠りに落ちかけたときに「起きなさい、いつまでも寝てると時差ボケがなおらない」とたたき起こされる。
いや、一睡もしてないです。あなた方のいびきを聴いていただけです。
夕飯まで少しあたりをぶらついてくるというので、じゃあ夕飯の時間まで私は寝てるから帰ってきたら起こして、と言ったのですが、父は「部屋にいると寝ちゃうからだめ、寝ちゃうと体調がよくならないからだめ」と言って聞かないのです。
いや、だからね、私寝てないから。あんたがた思いっきり寝てたけど私寝てないから。
睡眠をこよなく愛する私はこの時点で若干おこ。
普段何かに対して腹を立てることも少なく、怒ってもそれを表に出さないよう気を付けている私ですが、ややキレ気味で渋々出かけることに。

父はひとりでふらふら出かけるタイプなので、特に行先も決めず歩かされる。
睡眠不足に加え行くあてもなく彷徨わされるこの苦痛よ。
どこそこに行きたいというので行ってみれば「なんかイメージと違う」と言われ別のところに連れていかれたり。
夕飯、腹が減って仕方ないのに「ここも違う」「ここでもない」とうろうろ。
父の海外での決め台詞は「うさんくさい」なので、居酒屋風の店、とパンフに書いてあった店に行きたいと駄々をこねた父について行って到着したその店のメニューを見て「うさんくさい」といって別の店を探し始めたときは姉がぶちきれました。
いやね、居酒屋風っていったらだって、日本食じゃないですか。
居酒屋って日本の店だし。メニューそのものも決して悪くなく、むしろクオリティ高いものばかりだったんですよ。
ほんとに日本食だったんですよ。小粋な居酒屋っぽかったんですよ。
父はいったい何を想像してその店に行ったのか。
結局、キレた姉をなだめつつ近くにあったピザの店に入る。
私も内心ガチギレ寸前だったけど姉が先にキレたからおとなしくしてた。

次はチャイナタウンにどうしても行きたいとまた駄々をこね始めた父に全員渋い顔をしつつ仕方なしについて行く(ホテルに残るというと「寝ちゃうからだめ」のお決まりコース)。
チャイナタウンね…あのね…こわい。
なんかあの…一個人の感想として言わせてもらえると、く、くさいしきたないし、こわい。
ここで食事するのとか絶対無理…ってなって、しかも長時間歩かされたので体限界。
ようやく3時間くらいかけてそれなりのレストラン見つけて、もうやだ帰るってなったんですけど、ちょうどクリスマスシーズンでパレードがやる日だったんですよね。
道が封鎖されてて帰れない。
めちゃくちゃ歩いてへとへとになりました。
ちなみにこれ全部、マラソン前の出来事ですよ。

マラソン前の出来事ですよ。

夜は眠れないし朝は早く目が覚めちゃうしお昼寝はできないし無理やり連れだされるし。

マラソン前の出来事ですよ。




はたしてこんな状況下ではとはホノルルマラソンを無事走破できるのか！
次回、いよいよマラソン編突入！
必ず見てくれよな！カム着火インフェルノオオオオオウ！！！！